女性の象徴でもあるバストは魅力を最大限に引き出す効果があり、ハリのある大きなバストはボディラインにメリハリを与えて女性らしいスタイルを作りだす効果があります。またファッションの着用する際の着こなしにも大きな影響を与えるため重要度の高い部分ですが、大きさや形状は自力で改善することが難しいためコンプレックスの要因ともなりやすい部分と言われています。運動や食事制限で改善が出来るダイエット活動とは違い、バストの大きさや形状を改善するには美容外科クリニックの豊胸術を利用する必要があります。バストの大きさを改善する豊胸術には複数の種類があり、それぞれメリットとデメリットがあります。
バストの下部を切開してシリコンを挿入するシリコン挿入式は古くから行われているポピュラーな方法であり、一度の施術でバストを非常に大きく出来るのが特徴ですが、メスを使用するため施術に時間がかかるうえ施術跡が残ってしまうのがネックです。近年においては脂肪注入式の豊胸術が注目をあつめており、自身の体から採取した脂肪を特殊な注射器で注入してバストを大きくする方法です。最大の利点はメスを使用しないため施術がわずか15分ほどで終わるうえ跡がほとんど残らない点であり、自身の体から採取した脂肪を使うので拒絶反応が起こらないので安全性が高いのが魅力です。しかし一度の施術で大幅に大きくすることは出来ないので、自身のバストの大きさと費用、計画に基づいて最適な施術を選択することが大切です。